ボスケットとは
養生することが困難な短納期の場合や、観葉植物など大きい苗に対応した工法になります。また、不織布の裏を水が流れ落ちるので余剰水が葉を伝って落ちる心配もないので室内のような場所に適しています。不織布の裏にエクセルソイル基盤材を設置することにより、水持ちがよくなり、植物の根も成長できる環境になるので、従来の不織布を利用した工法より枯損率が下がり、水道料金も抑えることが可能となります。
- ①PVCボード
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PVCボードを下地金物に取り付けます。
- ②エクセルソイル緑化基盤材
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PVCボードにエクセルソイル緑化基盤材を接着剤にて張り付けます。
- ③灌水チューブ
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灌水チューブを取り付けます。
- ④不織布
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基盤材裏のPVCボードを貫通するようにビスで固定し、不織布にカッターで切れ目を入れポケットを作ります。
- ⑤植栽
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植栽を植え付けます。
ボスケットの特徴
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1
再生プラスチックボードに施工するため、湾曲部や複雑な構造に設置することが可能となります。
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2
基本的に不織布の裏の基盤材部分を水が流れるため、余剰水が葉を伝って落ちる心配がありません。
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3
エクセルソイル基盤材が水を保持するため、従来の不織布を利用した工法に比べて水道料金が抑えられます。
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4
観葉植物のような比較的大きな苗にも対応可能です。
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5
短納期で施工することが可能です。
ボスケット導入事例
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